今天苏州新区日语班为大家留的课后阅读文是咕嘟咕嘟
かしむかし、ある村に、ぐつという名の男の子がいました。
很久很久以前,某个村子里有个男孩叫咕嘟。
ぐつの村では、あんまりお米がとれないので、お米のご飯はほとんど食べられません。
咕嘟所在的村子里,没什么米,所以几乎吃不到用米做的饭。
ある日、おばあさんがめずらしくお米をかまどでたきながら、ぐつに言いました。「ばあちゃん、ちょっくら用たしに行ってくるで、ぐつはかまどの番をしてろな」
有一天,奶奶用灶烧罕见的米饭,一边对咕嘟说道:“奶奶有事要出去一下,咕嘟要好好看着灶。”
「うん、いいよ」
“恩,好啊”
「少しするとな、おかまがにえたって、ぐつぐつと言うだ。そしたらぐつ、お前がよばれたと思って、ふたをずらしとくれ。そうすれば、ご飯の出来上がりだ」
“稍微过会之后,灶会煮起来,就会咕嘟咕嘟的叫。这个时候,咕嘟你就觉得是在叫自己,然后把盖子稍微拿开点。这样一来,饭就做好了。”
「うん、いいよ」
“恩,好的。”
ぐつが番をしてると、おばあさんが言うように、おかまがぐつぐつとよびました。
咕嘟看着灶,果然如奶奶说的那样,灶咕嘟咕嘟的叫了。
「はーい、おかまどん」ぐつは言われた通り、おかまのふたを少しずらしました。
“是,灶”咕嘟就按照所说的那样,把灶盖稍微挪开了一点。
ところがおかまはまだにえたって、ぐつぐつと言うのです。
可是,灶还在煮,所以依然咕嘟咕嘟得叫着。
「はーい、はーい」何度返事をしても、まだ、ぐつぐつ、ぐつぐつと言うのです。
“是,是”不管回复多少次,依然咕嘟咕嘟得叫着。
とうとうぐつは、怒ってしまって、「このおかま、おらが返事してるのが聞こえねえのか!」と、言うと、ふたをけ飛ばして、たきぎや石ころを投げ込みました。
渐渐地,咕嘟就生气了,说道:“这个灶,到底有没有听到我的回答啊!”然后就把盖子扔飞了,把柴和石头扔了进去。
やっとぐつぐつ言わなくなったのでぐつが安心していたら、おばあさんがもどってきて、「何て事をしてくれたんだ!これでは、ご飯が食べられねえでねえか」と、怒られてしまったという事です。
终于不再咕嘟咕嘟得叫了,咕嘟放心了。后来,奶奶回来后,就怒道:“你看看你都干了些什么!这样一来,还怎么吃饭啊”。